MICRO LASER SYSTEM

治療は、きちんと見ることから始まります。

マイクロレーザーシステムは、細かな観察をレーザー治療設計に組み込む清潭 NOEL 独自のコンセプトです。1台の顕微鏡だけで診断するという意味ではなく、診察、皮膚画像、高倍率可視化など複数の情報を総合して治療を考えます。

なぜ近くで見るのか

同じ色に見える病変でも、実際には異なることがあります。

より細かく観察することで、境界・表面・厚み・血管の見え方の違いを把握できます。この情報が、どのレーザーをどう使うかに影響します。

ZEISS TIVATO 700

レーザー治療フローに取り入れる高倍率可視化。

ZEISS TIVATO 700 は外科用可視化システムです。清潭 NOEL では、その高倍率の視野を一部のレーザー治療フローに取り入れ、治療部位をより細かく観察します。診察を補助する方法であり、細胞レベルの診断や病理検査ではありません。

確認するポイント

治療設計に影響する観察項目

色素の分布

病変境界

色素が表皮にあるか真皮にあるか、限局しているか広がっているかで、適切なレーザーとエネルギーが変わります。

表面の質感

角化変化

厚みと表面の性状が、脂漏性角化症と一見似た扁平な日光黒子を見分ける手がかりになります。

目に見える微細血管

血管パターン

拡大して見える血管の太さと分布が、血管レーザーの選択とパラメータ設定に役立ちます。

複数病変の重なり

混在病変

肝斑・日光黒子・炎症後色素沈着・血管が同じ部位に重なることがあります。それぞれを分けることが治療の順序を決める上で重要です。

プロセス

SEE → ANALYZE → DESIGN → TREAT → FOLLOW

01 · 観察

観察

診察、皮膚画像、高倍率可視化を組み合わせた観察。

02 · 分析

病変の見分け

色素の種類・深さ・分布を確認し、血管パターンや病変の重なりを記録します。

03 · 設計

治療計画

所見に基づいて適切なデバイス・エネルギー・施術順序を選択します。固定プロトコルは使いません。

04 · 施術

施術

皮膚の見える反応に注意しながら施術を行います。

05 · 経過

経過確認

回復を確認し、皮膚の反応を踏まえて次回の方針を調整します。

重要

高倍率可視化は診察を補助する方法であり、細胞レベルの診断や病理顕微鏡検査ではありません。治療方針は個別に異なり、効果には個人差があります。

まず診断、
それから治療。

診察のご予約をお受けしています。皮膚を確認した上で治療方針をご説明します。